鬱の自分が全く興味のなかった野球に泣いた
WBCに熱狂した。
これまでの人生野球を最初から最後まで見た事がなく、興味すらなくむしろどうでもいい物であった。最初のWBCの優勝も正直ピンときてなかった。
今回のWBCで大谷翔平さんの名前は「二刀流」のメジャーリーガー「日本の現役時代は知らない」アメリカで「オオタニさーん」とかは、たまに聞いていてなんとか知っていたけど他の選手は誰も知らなかった。WBCが始まると言うことすら知らなかったわけで、「にわか」にもならない自分。
鬱症状で感情すらなくなってきていた自分がこんなになるなんて…
準々決勝あたりから身体中に力が入り歓声出したり泣いたり拍手したり一球一球真剣鑑賞。
選手の名前も覚えたり調べてみたり優勝を果たした今でも「何回見ても涙がでてくる」
本当に心が揺れ動いたWBCに感謝してます。
勇気と元気をもらいました。
それと同時に首相がウクライナ訪問。未だ続く戦争…同じ涙を流すのであれぼ、こんなに素晴らしいスポーツや、エンタメ、人の暖かさに流したい。
悲しい涙よりも感動の涙の方がどんだけ人を幸せにしてくれるのだろうか…
鬱の自分がこれだけ心動いた…
無関心だった野球に救われた。
同じ瞬間にこんなにも素晴らしい感動とこんなにも悲しすぎる現状がこの地球で起きている。
感動にありがとうございます。と同時に世界平和を心より願います。